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iPhone 4SをドコモXiで使う【購入契約編】

By 2011年12月10日8月 3rd, 2017No Comments

12月1日の夜、いよいよ決意を固めて海外の通販サイトへSIMフリー版iPhone 4Sのオーダーを入れました。今回私が注文したのは、iPhone 4Sのブラック・16GBモデルです。ホワイトモデルも検討していたのですが、購入を決めた段階で品切れ。思い立ったが吉日。という訳で、その時点で在庫が残り1個となっていたブラックモデルを選びました。

今回購入に利用した販売サイトは香港のショップ。支払いはクレジット決済です。本体代金の他、FedExの送料が1,950円かかりました。ちなみに SIMフリー版iPhoneは海外サイトよりもお値段が高めでも良い場合は、amazonで普通に購入できます。1日の夜オーダーだったため、2日の取扱となり、その日の内に発送。FedExにより中国を経由して3日の朝10時頃には国内着。同日の昼過ぎには成田の税関を通過しました。とても順調に iPhoneは運ばれてきましたが、ここで一旦ストップ。FedExは土日休みなので、iPhoneは3日と4日を成田で過ごしました。明けて5日月曜日。予定では夕方6時着でしたが、午前10時手前にFedExのトラックが到着。無事、受け取りとなりました。

開封してみると、USB電源アダプタは日本のApple Storeで扱っているものと同じコンパクトタイプだったので、香港やシンガポール版ではない事が解りました。(後に型番からカナダ版である事が判明)

さて、夕方着のつもりでいたのが、思いの外FedExが頑張ってくれたので、午前中にドコモショップへ行く事にしました。まず契約をFOMAからXiに変え なくてはなりません。 そして、FOMA携帯の中に入っているSIMカードはiPhoneでは大きくて入らないため、microSIMカード(ドコモではminiUIMカードと 呼称)にする必要がありますが、このカードの発行はドコモショップで行ってもらえます。契約変更とmicroSIMカード発行にどの位時間がかかるのか、出掛ける前にドコモショップへ聞いてみた所、プランの説明等をさせて頂く時間を含めても30分位との事。すぐに伺いました。

11時頃にドコモショップへ到着。電話応対して頂いた女性スタッフの方にお会いする事ができ、スムーズに受付開始となりました。まずはXi契約への変更です。私は今回次の様な契約にしました。

  • タイプXi にねん(780円/基本料金)
  • Xiカケ・ホーダイ(700円/全てのドコモユーザへの通話が24時間無料)
  • Xiパケ・ホーダイ フラット(5,985円/2012年4月末まで4,410円)
  • mopera U スタンダード(525円/プロバイダ/ISPセット割で157.5円値引)
  • iモード(mopera UとのISPセット割により実質無料/実際は157.5円)

※Xi契約には、無料通信分は一切ありません。
※他、FOMA時代から使っていた留守番電話やキャッチホン機能を残しました。
※いちねん割引等の割引サービスは、ファミリー割引の無料通信分を「分けてもらえる」のみとなります。

音声通話に関しては、Xiカケ・ホーダイはとても魅力的です。とにかく全てのドコモ携帯が無料なのですから。その代わり、他社キャリアへの通話は恐ろしいで す。30秒21円という、FOMAで言うところのタイプSSの従量課金による通話となります。重複しますが無料通信分はありませんので、他社キャリアへの 通話は即、料金がプラスされる事になります。この辺りは今後の研究課題の一つです。iモードを残したのは、これまで使っていたiモードメールを存続させる為ですが、iPhoneはiモード携帯ではないので、そのままではiモードメールは使えません。iモードがスタートした日に取得したメールアドレスという 事もあって何となく手放すのも嫌だったし、これまでかかっていた月額315円のiモード使用料がISPセット割で無料になるなら、残しておいて損もないと 思いました。

契約内容を確認し、しばらくお待ちくださいとなりました。店内の無料ドリンクを案内して頂いたので、コーヒーを頂戴して待つこ と約5分。Xi携帯の実機を見ている所を声をかけられ、再び受付カウンターに。契約内容の最終確認をし、無事、契約変更とmicroSIMカードを発行して頂きました。契約変更については2,100円の事務手数料(次回携帯料金に合算)がかかりましたが、実費がかかると思われていたmicroSIMカード 発行手数料3,150円は、初回発行のみ無料との事で、ドコモショップ窓口での支払いはゼロでした。ここまで所要時間は30分弱。あっという間の出来事でした。(この段階で、既存のFOMA携帯は当然ながら「圏外」に)

ドコモショップ窓口では、microSIMカードを使う携帯については特 に機種は聞かれませんでしたが、iPhoneで使うという事は何となく解っていらした様子でした。敢えて聞いてみたところ、iPhoneで使うという方結 構いらっしゃいますよ、との事でした。念のため、という事で技適マークの有無を聞かれましたが、実機を見せる要求は無く、表示がきちんとあった旨をお伝えしてOKをもらいました。

iPhone4s_docomo

こうして契約を済ませて自宅へ。早速、iPhoneの横にあるSIMカードスロットを専用のピンでプッシュオープン。発行したてのmicroSIMカードを 挿入します。しばらくして、画面左上にアンテナ表示と「NTT DOCOMO」のキャリア名が表示されました! 通話もOK。こうして、ドコモXi契約のiPhone 4Sがまた1つ誕生したのでした。

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